24時間4万回の奇跡 ―Les Convoyeurs attendent―
1999年/ベルギー、フランス、スイス/94分
[監督] : ブノワ・マリアージュ
[脚本] : ブノワ・マリアージュ
[出演] : ブノワ・ポールヴールド/モルガーヌ・シモン/ブーリ・ランネール
[ストーリー]
しがない地方新聞で記者兼カメラマンとして働くロジェは、世界記録の本に触発され、 息子をドアの開閉記録に挑戦させる決意をする。 トレーナーを雇い、ヘナチョコ息子を鍛えるが…。
[感想]
ダメ親父が家族を巻き込んでとんでも世界記録に挑戦するホノボノ映画なんだけどどの出来事も中途半端な気が…。 「で、それで?」って感じ。それがこの映画の持ち味なのかもしれないが少し物足りない感じがした。

28日後... ―28 Days Later...―
2002年/イギリス、アメリカ、フランス/113分
[監督] : ダニー・ボイル
[脚本] : アレックス・ガーランド
[出演] : キリアン・マーフィ/ナオミ・ハリス/ミーガン・バーンズ
[ストーリー]
ある夜、精神を冒し怒りを発するウィルスに感染しているチンパンジーが、 侵入した動物愛護活動家たちによって解放されてしまう。 28日後。交通事故で昏睡状態に陥っていた自転車メッセンジャーのジムは、 ロンドン市内の病院の集中治療室で意識を取り戻す。 ベッドから起き廊下をさまようジムだったが、院内にはまったく人の気配がなかった。 人の影を求めて街へ飛び出したジムは、そこで驚くべき光景を目にする…。
[感想]
純粋なゾンビ物ではないし、感染パニック物でも、人間ドラマでもないなぁって思う。 このウィルスは、人間の理性を失わせて本能にある凶暴性を引き出してしまう物なのかなぁ? とにかくこのウィルスに対しての解決がまったくないから分からない。なぜ感染するのか?なぜこのウィルスが出来たのか? それくらいは解き明かしても良かったのではないかと思う。 それにしても誰もいないロンドンの町並みって滅茶苦茶怖いなぁ…。

9か月 ―Nine Months―
1995年/アメリカ/103分
[監督] : クリス・コロンバス
[脚本] : クリス・コロンバス
[出演] : ヒュー・グラント/ジュリアン・ムーア/トム・アーノルド
[ストーリー]
小児精神科医のサミュエルは、長年同棲相手のレベッカから、突然妊娠を告げられる。 あまりに急なことで彼はうろたえるが、レベッカは産むつもりで、サミュエルもしぶしぶ同意。 しかし、ふとした行き違いから彼女は家を出てしまう…。
[感想]
何気に豪華なキャストでありよくある感じのトタバタ映画だけど、結構面白いなって思った映画です。 おいおい…なんだよこの医者って感じのロビン・ウィリアムズもイイ味(?)出してるし、生命の誕生に感激したよ。
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